2011年12月22日木曜日

大津磨き

今年の締めに磨いてみました。

その日は、そんなに風も吹かなかったけど
いつものようにお外でやりました。

ずっと山吾で磨いて最後はハイカーボンをしたらこけた!
戻しをしても同じだったので山吾でやるとこけたものが直ってもうた。
鏝の分子の構造の違いでこけるのかな?
山吾の鏝も左からは、鏝戻しになるし尻のあとがいく
まだまだだけど右は、ようあたるようになってきた!

引き土の石灰の量が少ないせいかスサが団子になってたせいか
冬なのにいつもどおりに塗れました
最後にビロード風の布で通したらタイミングが合わなかったみたい
 

最後に散り際を磨く 3寸位の磨き鏝がほしくなるぜぃ

土磨きはオモロー!

2011年12月19日月曜日

磨き鏝4

思うようにいかない磨き鏝
今回は、大津磨き(引き土に微塵砂を入れて)をしながら鏝を減らしました
だいぶ左からもある程度使える様になったかな?
だが、鏝を立てると鏝の尻が悪いので線が出ます。
ここをなんとかすると使える様になるかな?


2011年12月17日土曜日

糊土

こないだはの糊土は、ボツだったので
また違う練り方で試しました。

今回は、黒聚楽土・稲荷山黄土・微塵砂・微塵スサ(糊土用)・つのまたの粉を
空練しお水を入れ撹拌しました。

塗ったら
今回は、この様になりました。












まだまだ 技術介入が必要です。


こないだのといっしょに













でも、二つとも色が栗色しています。
万能土の稲荷山黄土が色の深みを出してます。





2011年12月15日木曜日

とりあえず 糊土

糊土の色々なやり方を聞いていたが
とりあえず失敗してみよう
糊土をはじめてやる練り方風で糊土を練ってみよう
まず
聚楽土と稲荷山黄土と微塵砂と微塵スサを空練し水で捏ねて

 

そして粉末のつのまたを投入し掻き混ぜた













やっぱり 
つのまたが・・・団子になってる。

でも、塗ってみた
塗るのは、たのしいです。
地金の鏝で通してみました











つのまたが団子になってるので
うまく塗れませんでした。 



半焼きの鏝で通してみました











糊土の鏝がないので上手く塗れませんでした。




ステンレスのペランペランな鏝で通してみました











今日は、実力が発揮できないだけです。



ワタシニハムズカシイ・・・





乾いたらこんなになりました











糊が団子になってたとこが、すぐわかる
稲荷山黄土を加えたのでええ色になっとる
糊の配合量も少ない感じだが、こんなもなのか?
指でこすっても、土は手にはつかなく強いです。

撫でものは、難しかった